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自分に嘘をつきすぎると身体は悲鳴を上げる。
の続編
「大丈夫だよ」
そう言って欲しいんだなあ、きっと
って思う人が時々いる。
まあ空気を読むのが得意な日本人としては
言って欲しいなら大抵は言ってあげるんだけども
実はこれってそれを言ってあげることで
その人の自立を妨げちゃうこともあるかも
って思う時もある。
つまり誰かの力を借りないと「大丈夫」って思えないってことは
自分はどんな事態でも乗り切ることができる。
という自分のパワーの可能性を放棄してしまっている、
のかもしれないのだ。
しばらくは私があなたの代わりに
「大丈夫だよ」って言ってあげるよ。
でもしばらくそれを味わったら
十分それを味わったのなら
自分で自分に「大丈夫だよ」
って言ってあげてね。
自分で自分に「大丈夫」って
心の底から言えたらそれが
本当に現実でも「大丈夫な現実」を創り上げるからね。
多分あなたは他の人にはむしろ「大丈夫だよ」
ってよく言ってあげる役回りなのかもしれない。
そう言わないといけない、みたいな責任?強制力をどこかで感じてて
でも本当は心の底から「大丈夫」って思ってないから
自分の中で「大丈夫じゃないかも」っていうのがぐるぐる回って
それで誰かに「大丈夫」って言ってもらいたい
ってなってるかも。
わかるかな?
自分が発している問題がブーメランのように返ってきてる。
まずは他人に「大丈夫だよ」って言ってあげる
その役割を降りる
っていうのもいいかもね。
で、本当に心の底から
大丈夫
って思えた時だけ
その言葉を口にする。
そうしたら自分の大丈夫を信頼できるようになるかもね。
結局は自分と自分の関係の問題なんよ。
誰かとの問題じゃあない。
誰かとの問題のように見えて
実は自分の問題ってこと
世の中にたくさんある。