あなたは幾つの顔を持ってるだろうか?
先日あるワークショップで
セラピストとしての自分
と
プライベートの自分
これが大きく違っていることに気づいた。
プライベートな自分は結構
図々しいところがあるけど
セラピストとしての自分は
礼儀正しくあらねばならない
と思っている。
これは仕事をしている人ならよく起こることだろう。
そして当たり前のことだ、と。
しかしよく考えたらある友人が
プライベートな時と
仕事の時が
結構違っていて、そこに対して自分は
気持ち悪さとある種の緊張を感じていた
ことを思い出した。
そう、ギャップがあると
「それ」
を感じる。
例えばある種の政治家が
「国民の皆様のために〜」
とか言ってると
何か感じないだろうか?
そう、そしてその緊張があることで
何か突破できないものができるのだ。
それは全面的な信頼への壁となり
真の繋がりを阻害する。
その後、ヒーリング整体であるお客さんをセッションしていたら
リアルの自分
と
ネットの自分
のギャップのテーマが出てきた。
それが身体や脳にストレスを溜めていた。
どちらの方が自分にとってストレスがない、緊張がない
というのは人によって違う気もする。
しかし何かを「感じないようにする」事でストレスを減らそうとしているのは
実は無意識の部分で身体や脳にはストレスがかかっていたりする。
自分がどんな時に何を隠し、緊張しているのか?
そこを認識すると「寛ぎ」が現れる。
どんな時でも寛いでいられるか?
それには内観や瞑想的な在り方がキーになってくる。
ヒーリング整体はそれをサポートします。